情報公開

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・定款
・貸借対照表・事業活動計画書・収支決算書
・R5年度 職員自己評価

定款

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貸借対照表・事業活動計画書・収支決算書

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職員自己評価

R6年度自己評価 (R7.1)
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  昨年度に比べて、職員全体的に経営状況の把握ができていた。今年度は創立50周年式典や職員会議の場で、今おかれている園の状況や、今後の見通し(少子化ではあるが、人口増加地域で園児や障害児の受け入れが増加傾向である)を多くの職員に周知できた。園児が多いことで、職員集団も多くなり伝達の困難さを感じているが、50周年記念式典で、園関係者をはじめ、旧職員や歴代の父母の会会長と一堂に会することで多くの職員に理解が深まった。人材確保と育成については、実習生や中学生の職場体験等により、保育の見直しや学びに繋がり人材育成にも結びついていることが分かった。今後も「保育が楽しい」「やりがいのある仕事」と学生が感じられるように、生き生きと働ける職場づくりに努め、保育士志望者を増やすことにも努めたい。災害時の対応については、大きな災害がなく使うことがないのが何よりではあるが、備蓄品の保管場所や内容が周知できていないのが現状である。今後は職員だけでなく、地域の人が見ても分かるように保管場所に掲示したい。

 大きな課題としては、園児数が多いことでの保育スペースの確保、障害児受け入れに当たり事務的な仕事の軽減や職員のメンタル的な支援、行事等運営方法の見直しなどがあげられる。今後の少子化を見据えると大きな工事を伴うスペースの確保はできないが、今ある環境での工夫は今後も検討して改善したい。障害児の受け入れについては大津市とも相談しながら入所を進め、どの子も育ち合う理念に基づきそれぞれの子どもたちが主体的な生活ができるように支援し、事務的な軽減についても大津市と連携して検討したい。また巡回相談だけでなく日々の保育の悩みや手応えに寄り添い、園全体での障害児受け入れの持続に努める。開園当初の90人定員から現在170人以上の在園人数となり、今まで続けてきた行事や保育内容が、人数や時代に即していないのではという意見もあった。今まで多くの方に支えられ、積み上げてきた風の子の保育の中で、継続すべきこと、見直すべきことを見極めて新しい時代の保育を築き上げていく必要を感じた。